近代ヨーロッパの形成: 商人と国家の近代世界システム

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個人的に最近、最も注目しているレーベルです。
創元世界史ライブラリーは新しいレーベルで、既刊本はニッチな分野を扱っているので読みごたえがあります。
(今後はフリードリヒやグスタフ・アドルフの本も出るらしい)
 
同書は、歴史の変遷の中で商人が果たした役割に関して言及した内容で
主に技術や知識の伝搬に商人や商業流通機構がどのように関わったかを述べ
それがいかに社会制度や文化になっていったかが時系列で紹介されています。
 
アルフォートの具体的な強さの設定は、上の華麗なる交易と併せてこの書籍の影響が色濃く出ていると思います。
この書籍を読むと、商人に対する創作上のレッテルに憤りすら覚えるかもしれませんw