ヨーロッパ史における戦争

Pocket


 
中世から近代までのヨーロッパ世界における戦争の発生原因と当時の社会情勢を述べた書籍です。
現代日本人が戦争をイメージすると、どうしても悲惨な総力戦のイメージが付きまとうため
中々、国家が持つ外交手段や交渉材料の延長線上に戦争がある、という発想は理解しがたい物ですが
この書籍を読めば、社会情勢・政治的背景がいかに戦争の発生に影響を与えているか?
という点が、非常にクリアになると思います。
 
個人的に特筆すべきは、技術革新と社会情勢、合理的とされる戦術の変化へ機敏に反応することが
国家の命運を分ける上でいかに重要であるか、という視点で
光の目のフェデリコやアルカの思想に一理ある、と少しでも思った方は、是非一読をおススメします。
彼らが単なるマジ基地ではないと、よくよく感心させられるはずです(基地さを強調されてるとは思うけどね!