文明崩壊(上・下)

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上の銃・病原菌・鉄と同じ著者であるジャレド・ダイアモンド博士の著作です。
銃・病原菌・鉄が初期立地最強説を強調する構成だったのに対して
こちらは文明や社会が崩壊する・崩壊を免れる際のファクターの分析となっています。
 
内容的には、非常に細かいデータや理論が延々と羅列されるので
批判・検証するという姿勢で読むと疲れる内容なのですが
創作上の発想を得るために拾い読みをする、という感じで読むと非常に参考になると思います。
 
古代文明が崩壊して~系の設定は、色々と無茶が利くので便利な設定ですが
一方で、この書籍で述べられているような点を踏まえて崩壊の過程を描けば
色々と設定に深みが増して面白くなるのではないでしょうか?