「ロベルの手記」進捗.●ックス管理編

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質的向上を図る上で最も重要なことは、おそらく自己批判の精神であり、
作ったものに執着せず、おもんない・ダメ・マイナスと感じたものを容赦なくスクラップ&スクラップできるかではないかと。
これが大したプラス要因でもないところで「今までの頑張りが~こだわりが~」とか言い出して躊躇すると、
途端に駄作坂を転がり落ちるわけです。
 
そういう視点から、少しずつやれることを拡張していった現行のシステムを今になって見返してみると、
何もわからないクソバカの時点で構築した部分――
――たとえばアイテム設定は個別の値をいちいち用意するのではなく、
項目別配列+統一管理番号で管理していれば、増減管理や表示管理を単一関数+戻り値でできたし、
セーブ&ロードも配列自体を保存すれば、無用な行羅列いらなくて数行で済んだとかオペペペペッペペペペ
(PlayerPrefsXは神的にいいアセットだから)
気に入らないものがいろいろぽこじゃか出てくるわけですな。
 
まあ、上記の部分は内部処理の部分なので、次々回作では気を付けよう! って話なんですけれども、
ゲーム部分の話で言えば、「ボタンを押す→ランダム変数の結果に応じて効果分岐+ログが流れる」
という回路がノンフィールド探索ゲーの基本設計だとしても、やっぱ、なんか足んねぇよなぁ(画面の動き)と。
 
よっしゃ、ならスクラップや! の精神+次回作の経営シムで、
HEX単位での支配地・施設管理を考えていたのもあり、
練習も兼ねてHEXによる地形描写・タイル管理のプロトタイプ開発してみましたよ。
 

【試作ランダムHEXマップ】
 

※今までの探索ボタン=探索地域1つの形態から、
探索地域の中で更に探索したいタイルを指定して探索する形式になりもうした。
タイルは1地域ごとに約12種のテーブルのうちの一つが割り当てられており、
それぞれのテーブルごとにドロップや敵、発生するランダムイベントを変えています。
なるべく内容で差を付けて、このテーブルごとに特色を持たせる感じで。
 
入手アイテムの種類数が多すぎる探索テーブルでは、特定のアイテムを狙って取りにいけないので、
そのもどかしさを解消しつつ、プレイに幅が出るような感じを目指していきます。

 
 

※ランダムイベントの一例(画像クリックで結果画面へ)
ランダムイベントでは基本的に探索テーブルの法則を超えてレアアイテムが入手できたり、
各技能の経験値が上がる効果なんかを仕込んでいます。
やっぱ、この辺のフレーバーイベントの内容+種類の豊富さは遊び易さに直結しますよね。

 
 
 
 
 
※また、HEXの地形割り当ては、種類ごとの地形数を均等に調整しつつ、
開始時にランダム生成されるようにしましたよ。
実際のプレイ時には、タイルの探索が進むごとに周辺タイルが探索可能になっていくので、
ある程度ゲームが進むまでどんな地形か分からない、そういうワクワク感演出よ。
 
地域ごとの探索開始位置も平原以外はある程度ランダムなので、
集まる素材や道具の作成時期も完全な運ゲーではない形で、プレイごとに差がでる感じになるはず。
このあたりは単なる乱数ではなく、プレイヤーの判断の積み重ねの結果としての多様化を狙いたいですが。

 
なお、上述のランダム生成に際しては、完全にごちゃまぜにも、部分的に規則性を持たせられるようにも調整が利かせられる内部処理にできました。
調整次第でこの湖地域の逆のようにマップ端が水域になっている島地形とか
南北両端に凍土地形のみ配置とかマリオの顔状に森を配置とかもできると思われる。
(科学的に自然な地形形成かどうかはまた別の話ですが)
後は単純にHEXの数を増やしていけば、巨大一枚マップの出来上がりです。
 
このへんのノウハウは、次回作以降のHEXマップに積極流用して、
戦略マップ上の州とか地域の表現やリソース出力なんかのシステムに発展できたらいいなぁと。
 
 
次回は戦闘部分のブラッシュアップが済んだら情報出しする予定です。よろしくオナシャス
 

 
 
最後にご連絡よりいただいたご質問に関して(回答可能な範囲で)
 
 

>>「ロベルの手記」は有料公開か?
習作で直接お金をいただくのも分不相応ですし、今作はhtml5形式で公開したいのでフリーです。
ただ、プレイ用のページに広告はベタベタ貼るゾ(露骨なPV稼ぎ)
前回の一時期みたいに鯖がパンクしそうなら、外部ストレージ利用のDL版も用意する予定です。
 
ご好評いただいた場合、カンパウェア的に追加要素マシマシのパワーアップキット的なDLCを出させていただく可能性はなきにしもあらずですが、
できれば次々回作に早く取り掛かりたいので、現段階ではあまり考えておりません。

 

>>翻訳版を出す予定は?
本丸は次々回の宗教団体経営戦略シムの方で、
しかもランダムHEXマップが実用化できそうな今となっては、
さらに早くそちらに取りかかりたい気分なので、全く考えてすらいません。
ただし、そちらの次々回作については、多言語化してようやく採算が取れそうなジャンルなので、
販売させていただく前提でやると思います。その節はぜひひとつご支援のほどを。
 
とはいえ、その舞台背景でさらに各論化したキャラ掘り下げベースの経営シム(以前供養した修道院のやつ)も作りたいので、あんまり翻訳とか販売とかの部分は考えてないというのが正直なところです。
まずは面白い機能を作れる技術を身につけないとペイペイペペペイとか言っても本末転倒でしょう。

 

>>スマホアプリを出す予定は?
スマホアプリを公開する上での制度が、
個人・小規模団体に対してリスク&リスクな方向になりつつあるので、
たぶん、今後スマホ向けは最初から除外して考えることになると思います。
まさか脱獄ユーザー向けアプリ販売者として生計立てるなんてわけにはいかんに。
 
詳しくは こちら
 
強制セルフ開示はいやーきついっす。