2019-12-12

人物・用語集

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『用語』

【国・組織】
イアロト この世界のこと
聖会 イアロトの社会に深く根差した超国家規模の巨大宗教組織。創世六神を信仰する
トーデ 創世六神の主神。「トーデの加護あれかし」は便利な常套句
クブカズ共和国 イアロト中央部の双子海の半島にある商業国家。最近になって活発に各地に植民を行っている
サレーヴ諸部族同君連合国 イアロト南部大森林地帯を領有する貴族制の覇権国家
カラコルテ 物語の主な舞台となる荒野の小都市

【人種】
フォーマ 親指と人差し指の間に握り指という六本目の指を持ち、眼が重瞳である人類に近い種族。最も人口が多く産業を下支えしている
ドレファド 植物の特性を強く持った長命種族。種子から生まれた複数の幼生が結合して成人となる。フォーマの約5倍の寿命を持つ
ヴェパィム 大きく液体型と気体型に分かれる不定形種族。個体差が大きく偏屈なオハアムの専門家
マインネイル 鉱物の身体を持つ種族。総合的に高い能力を持つが、怪我の回復に年単位の期間を要するほか繁殖力が極めて低い。死ぬと一定期間後に周辺の鉱床に再誕する
インテラ 昆虫系種族。家母長を中心とする一家単位での厳格な階級社会に生き、個人の意思よりも課された職務の遂行を基準に思考する傾向がある
アニマノ 動物系種族。死よりも不名誉を嫌う好戦的な戦士。主要な二十四氏族をはじめ、氏族・部族ごとに様々な風習や習性を持つ。全体的に識字率が低い

【用語】
オハアム 文字列・紋様・音声の3つを適切に組み合わせることで超常現象を起こす秘術。この際の文字列の大半は、常用文法・語法の枠を大きく逸脱している。例としては「今こそ話そうもげた薬指」「夫用首置きチェスト帰依会」など
以上のことから、要素の特定と再現性の検証に難航している
樹符 オハアムを特定の触媒に刻み、即時使用できるようにした道具。数回使うと壊れる
交信の樹符 遠隔地と会話ができるが、特定のもの同士でしか接続できない
火起の樹符 先端に小さな火をともすことができる
屍花兵 しかばなへい。とある植物に寄生され活動を再開した人の腐乱死体
紋唱士 もんしょうし。樹符の扱いに手慣れた人物
祭枝 さいし。聖会の上級職員
大祭幹 だいさいかん。聖会の各省庁のトップ。諸侯並の権力を持つ
ロヴァ イアロトにおいて広く見られる樹木。聖会によって聖木指定されており、建材のほか宗教儀式で用いられることが多い。オハアム発見以降は樹符の一般素材化した
ヴィスカ 金属の大規模使用が忌避されるイアロトにおいて、代替の硬質素材として刃物や建材などに広く使われる樹木
神聖生物 通常の生態系内では見られない異常な特質を持つ動植物。大抵は有害
三十七条の警句 聖会が秘匿していたオハアムの存在が暴露された事件

『登場人物』

足らずのマルファナティ ドレファド。カラコルテに派遣された聖会の準祭枝。紋唱士。言語機能に障害をもつ
ラグ フォーマ。カラコルテ随一の葬儀屋
ドウ・ラ ジャッカル系アニマノ。カラコルテの葬儀屋。ラグのパートナー
バドンナル マインネイル。カラコルテの女市長
パアズ ミミズク系アニマノ。カラコルテ市衛兵隊の指揮官
インツェツェンツァ 液体型ヴェパィム。クブカズ共和国に雇われた紋唱士で遺跡探険者